百人一首の和歌より
“月見れば ちぢにものこそ悲しけれ
わが身一つの 秋にはあらねど”
(百人一首より)
(訳)月を見上げると色々な思いがあふれて
悲しくなるよ・・・
私一人のための秋ではないというのにね
自分が感じる秋の物悲しさ、なんとも言えない
切なさを想わせる歌ですね・・・
9月のお月様は1年の中で澄み切って
特に美しいと言われています。
来週9月21日は中秋の名月🌕です。
満月はとても明るく見応えがあります。
晴れていれば、今年も美しい中秋の名月を楽しむことが出来るでしょうね・・・
(Iより)